私は服が買えない
こんにちは、旭川まなみです。
皆さん、洋服のお買い物はお好きですか?
私は正直言って嫌い……というよりも苦手です。
洋服が買えないんです。
今シーズンのクローゼットも、ボトムス3本、トップス5枚しかありません。
どうして私は服が買えないのか、どうしたら買えるようになるのか、自分なりに分析してみたいと思います。
私が服を買えない理由
①欲しい服がない
まず、一番はこれです笑
欲しい服が本当にないんですよ……!
例えば、「あ、このスカート長く履いてへたってきたから新しいものを買おう」という、買い替えの欲求は普通にあります。
でも、「デートに着ていく用に新しいスカートを買いたいな!」とか、「この春これが流行るから、欲しい!」とか新しいアイテムを欲しい!という純粋な欲求で服を買いに行ったことってほとんどないんです……。
欲しいものがなければ、買えない、買う気が起きない…当然の話です。
根本的な理由は、私がファッションにあまり興味がないということ。
裸でも暮らせる国だったら喜んで裸で暮らしたいですもん笑
②「似合う」の基準が厳しすぎる
これ……これが厄介です。
私は「似合う」の基準がとても厳しいんですよ。
例えば、タイトスカートを買うとして試着しますよね?
そのとき、少し余裕がありすぎて太って見える、とか丈が中途半端で足が太く見える、とか
細かいことをいちいち気にしてしまうんです。
自分にとって「完璧に合う服」を目指してしまうんですね。
これは色についても同様で、この色は好きだけど私が着ると似合わない(気がする)という理由で購入しないことも多々あります。
先日、新宿で1日かけてショッピングしたときも、30着くらい試着したのに何も買わずに帰ってきてしまいました……。
この原因はおそらく、私がパーソナルカラーやパーソナルデザインに興味があり、診断や勉強を通して知識があるので「似合う!」「似合わない!」の判断がシビアになってるためと思います。
③服にあまりお金をかけたくない
そうですね、欲しい服がないので、私にとって服を買うということは、欲しくないものを必要だからという理由で買うということです。
欲しくないものにお金を払う……誰でも極力避けたいことですよね。
だからこそ、服はなるべく安くと思ってファストファッションを利用するのですが、そうすると②の「似合う」をなかなか満たすことができなくて……。
ちなみに、スカートとセーターで1着5000円までなら普通に買いますが、それ以上になると厳しいですね……。
なんども試着して、何度も試着して、それでも欲しいと思ったときだけ買うようにしています。
(ちなみに、靴やカバンやアクセサリーはいいものを買う努力をしています。全体の印象により関わるし、高いものを買っても長く使えるので)
④他人にどう見られるか考えすぎる
これも難しい問題です。
欲しい服がない、という問題につながっているかもしれません。
私は「あ、いいな」と思う服があっても、次のタイミングには「これを着たら周りにどんなイメージを持たれるだろうか」と考えてしまうのです。
つまり、私はシンプルでカジュアルな服を好みますが、たまに花柄のワンピースを見て「あ、いいな」と思うこともあります。
でもすぐに「花柄のワンピースなんて私らしくない!何かあったの?と思われるに違いない!やめておこう!」と思ってしまうのです。
これは……本当にもったいないことだなと我ながら思います。
「私らしくないから」という理由で何かを諦めるのは一番やってはいけないこと。
例えば、「私らしくないから」「他人にどう思われるかわからない」という理由で、やりたいこと……例えばブログとかサークルとかをしないのはめちゃめちゃださいなって思います。
でも、服だけはどうしても周りの目を気にしてしまうんですよね……。
なんでだろうな、
はっきりとした 原因はわかりませんが小さい頃に青が好きだった私は「まなみは青が好きなのよね」と母から言われ続け、ピンクの服を選ぼうとしたら「どうしたの!?!?」と驚かれたことがあり、私は私らしい服を着るべき、という潜在的刷り込みがあるのかもしれないな、と思いました。
ではこれからどうする?
①欲しい服がない
→欲しい服がないのは別に悪いことではない。でも、あまりにもファッションに興味がないのは考えもの。雑誌を買って研究してみようかな。
②「似合う」の基準が厳しすぎる!
→明確に「変」と思わなかったら買ってみよう!
③服にあまりお金をかけたくない
→ベーシックでシンプルな服はユニクロ/GUなどのファストファッションで。
デザイン性の高い服はちょっと奮発
④他人にどう見られるか考えすぎる
→他人の目を気にして着たいものを着られないのはもったいない!でも、「私らしくない」という基準は、着回す上で大切な視点。欲しいだけで買ってしまっては手持ちの服に合わせて着られない可能性大だよね。
まとめ
旭川まなみは洋服に対して前向きなミニマリスト宣言!
たくさんの洋服を所有する必要は全くない!
でも、洋服は生きていく上で必要なものだし、せっかくなら自分が気に入ったもの、周りにいいイメージを持たれるものを着たい。
上質なものをすこしだけ、洋服に関してもその考え方をインストールして、自分の理想の服に出会えるといいな。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
旭川まなみ