自分を愛するために

旭川まなみ、大学4年生。自分が嫌い・自分に自信がない…そんな現状を変えたくて試行錯誤しています。

旭川まなみはなぜブログをやるの? ー私は何者かになるためにブログをしている。

 

こんにちは、旭川まなみです。

 


最近はかなりオピニオン系の記事が多いですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

さて、今日は私がなぜブログを始めたのか、書いているのか、ということについて書きたいと思います。

と言っても、本当にタイトルに書いてある通りで「何者かになるため」です。
少し抽象的で分かりづらいかもしれないので、もう少し掘り下げて説明します!

 

私がこのブログを始めたのは2017年12月(まだ1ヶ月と少ししか経過していません)。

 

私はその時、知人がインターンで参加しているスタートアップの会社の、パーティようなものに出席していました。

私は、これはたくさんの人と知り合えるチャンスだ!と思い、なるべくたくさんの人に話しかけようと思いました。


旭川まなみと申します!大学3年生です。こういうことに興味があって〜」


とはいえ私は口下手なのでうまく説明はできないし、「世界一周してきました!」「ミスコン優勝しました!」というように、誰もが興味を持つ「これ!」というものは何一つ持っていませんでした。

 

結局私は「考えていること」「やりたいこと」ばかりがたくさんある、

実際には何もしていない、何者でもない人だったんです。

 

そんな私と話しても相手の方は面白くもなんともないでしょうね。

パーティーが始まって30分としないうちに私は誰とも話せず、壁際で視線を泳がせていました。

 

そのとき、

「全然面白くないな、自分。
自分の意見もなくて、チャレンジや挫折の経験も少ない。
それに口下手だから面白おかしい話もできない。
人の話にただ笑顔で感じよく共感するだけ。
自分だったらこんなやつ友達にならないな」

と思ったのです。

 

「もし私だったら私みたいな人友達になりたくないな」
この気づきが大きな衝撃、落胆へとつながりました。

 

そう、私が自分自身を「友達・知り合いになってもつまらない、何の得もない人」と評価するのと同じように、周りの人たちも、私のことを「友達・知り合いになってもつまらない、何の得もない人」というような評価をしていたようです。

その証拠に 私は友達が少なく、大学でもいつも一人でお昼ご飯を食べているような人物です。
(ブログではキラキラしたことをたくさん書いていたので、あまりこのことは言いたくなかったのですが……)

それから私は、
「友達が欲しい、いろいろな人に囲まれて生きたい」「私のことをわかって欲しい」「そのために何者かになりたい」という思いが強くなっていきました。

 

どうしたら「何者か」になれるだろう。

 

……そう考えた時に、「文章でのアウトプット」が真っ先に思い浮かびました。
「文章を書く」ということは、私にとって比較的得意なことであり、他人から褒められた経験も最も多いものです。そして、何よりも自分の考えをアウトプットする瞬間がたまらなく楽しいのです。

 

そして、「文章のアウトプット」のために選んだプラットフォームが「ブログ」です。

 

私はもともとイケダハヤトさんや八木仁平さんなどのオピニオンブログを読むことが好きでした。
なぜなら彼らは、言葉というツールをブログという自分メディアに乗せることで発信し、自分とはこういう人物だ、こういう生き方もあるよ。ということを、自信を持って遠くまで届けいたからです。(最近はお二方、かなり排他的な表現をするようになってしまった印象で、必ずしもポジティヴな印象だけというわけではありません)

 

そしてさらに、ブログを書くことは、自分の名前でできる仕事が集まってくることにつながると考えたのです。
(ブログを書いてたくさんアクセスがある方は、オフラインのイベントに誘われたり、自分で新しいビジネスを起こしたり、多彩ですよね)

このようなことから、私は「何者かになる」ために「文章でのアウトプット」をする場としてブログを選び、始めました。

 

小さな感情の揺れ動き、普段は見過ごしてしまいそうなこと、みんな違ってみんないいよ、ということ。
私の器でできることは限られているかもしれませんが、自分の信じる世界をより多くの人に見てもらうために発信し続けます。

 

これからもどうぞ宜しくお願いします。

 

旭川まなみ