自分を愛するために

旭川まなみ、大学4年生。自分が嫌い・自分に自信がない…そんな現状を変えたくて試行錯誤しています。

「引き出してくれる人」との出会い

こんにちは旭川まなみです。

 

先日、OB訪問のアプリで連絡を取り、某IT企業の社長さんと1時間半ほどお話をしてきました。

 

その方は私にとって「引き出す人」でした。

 

「なぜ?」「何?」「どうして?」のツッコミがほんとうに的確で、頭が良い方なんだなぁとすぐに伝わりました。

 

「例えば、10年後こうなってたいなってビジョンとかある?」

「うーん…フリーランス?になっていたいです。」

フリーランス?へぇ、なんで?会社で仕事するのと何が違うのかな」

「うーん、自分で仕事を選べる、というか…自分の力で仕事をしている感じがいいんだと思います。」

「自分の力で仕事をしている感、かー。それは会社だとできない?」

「や、できるんですが…なんだろう、自分の仕事を選べる?というか…嫌なことを断れるというか、そこが良いなって思って」

「ははは、なるほどねぇ。嫌な仕事はやりたくない?」

「そういうと語弊があるんですけど、嫌な仕事をやりたくないというか、自分の哲学に反したことをやらなくてはいけない状況で自分が耐えられるかどうかわからないんですよね」

「なるほどね!それなら、尊敬できる経営者の会社に行くのも一つ考えだと思うけどねぇ、どう思う?」

 

 

…と、こんな具合に

10年後、と言われて、漠然と「フリーランスで働きたいかと」って思っていたことがかなりクリアになりました。

 

人の話を引き出すって相当難しいです。

相当なスキルです。

かっこよかった。

 

わたしも、ああなりたいなぁ。

この会社に勤めたいなぁと本気で思いました。

 

かっこよかったです…(語彙)

 

旭川まなみ