自分を愛するために

旭川まなみ、大学4年生。自分が嫌い・自分に自信がない…そんな現状を変えたくて試行錯誤しています。

自己肯定感の低さから彼氏に依存してしまう

こんにちは、旭川まなみです。

 

今日は、私自身がやりがちな失敗

「自己肯定感の低さから彼氏に依存してしまう」ことについてお話ししたいと思います。

 

みなさんは、彼と適切な距離を保てていますか?

 

私は保てていません。

大抵近くなりすぎてしまうのです。

 

そしてその理由は

「彼氏にとって私が唯一無二な存在であるという確信が持てないから」です。

 

彼氏、彼女、というある種契約の中で、

お互いがお互いの一番であることこそ最も大切なことであると私は思っていました。

 

それなのに…

どうして私より他の人を優先するの?

どうして私の話にあまり興味を持ってくれないの?

 

そんな「彼氏は私を大切に思っていないかもしれない」というストレスを度々感じるようになっていきました。

 

彼氏が彼女以外の…例えば仕事や友達や趣味を優先するということは当然のことです。

現実世界は彼と私の2人だけの世界ではありません。

 

それなのに、「どうしてこっちを見てくれないの!?」というストレスが生まれる原因。

 

私は一つ、思い当たります。

「自己肯定感の低さ」です。

 

私は恋愛で自己肯定感の低さを克服したつもりでした。

なぜなら、彼氏がいるということは、どんな形であれ他者から認められる人間だという証明になるからです。

 

実際に私は彼と付き合ってから、「彼から愛されるだけの自分」として、自分自身を大切に思うことができました。

 

しかし、恋人同士の甘い期間はそう長くも続かず。

私が最優先だった期間は終わり、仕事、友達、趣味と並列されるような、要素の一つになってしまったのです。

 

これにより、保ってきた自己肯定感は地に落ちました。

 

結局、彼からもらった承認や受容は一過性のもの。

しかも条件付きのものです。

(付き合い始めのドキドキする時期だから最優先で愛する)

 

私は彼が全てを受け止め肯定してくれるという幻想を持っていたため、この現実を受け入れることができずにかなり落ち込みました。

 

「あなたは私を心から肯定してくれる唯一の存在だったのにどうして…?」

 

ここまでくると、自己肯定感のために他者からの承認を得ようとする、依存的な彼女の出来上がり。

 

連絡がこないと「なんで?」

相手が上の空だと「ねぇ話聞いてよ!」

友達との約束があると「私と一緒にいないと別れる!」

 

こんな嫌な彼女…

(全部私が実際に行ったセリフです)

 

繰り返しになりますが、

問題は、

自己肯定感が低い

それを彼氏からの承認で埋めようとする

彼氏に依存的になる

彼氏はその重荷に耐えきれない

少しそっけない態度でも裏切られた気持ちになる

相手からも呆れられる、見放される

さらに自己肯定感が下がる

とい悪循環です。

 

このループを抜け出すためには、自分で自分を愛すること、彼氏以外に頼る先を作ることが大切です。

 

実際私には友達も少なく、そのせいで様々な相談を彼にする結果、依存的になってしまうと自己分析しています。

 

「自立とは依存先を多数作ることだ」

という名言を先日Twitterで見ました。

 

その通りです。

 

大学生活もあと9ヶ月…

 

1人の人に拘泥せず、自分がやりたいことや自由になれることにもっと集中していきたいです。

 

そのために、自己愛。

わたしは変わります。

 

旭川まなみ