2017年に読んでよかった本【美容編】
みなさんこんにちは、旭川まなみです。
今日は2018年最初の記事ということで、2017年に読んでよかったと思う本を紹介したいと思います。
- ①筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える最強の悩み解決法
- ②美人な「しぐさ」
- ③生まれつき美人に見せる
- ④肌断食---スキンケア、やめました
- ⑤美-「見えないものをみる」ということ
- まとめ
①筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える最強の悩み解決法
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
- 作者: Testosterone(テストステロン)
- 出版社/メーカー: U-CAN
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私は2017年の7月からジムに通い始めて5ヶ月になるのですが、そのきっかけとなったのがこの本です。
著者のTestosteroneさんは
題名の通り「筋トレが最強のソリューション(=解決法)」である!ということを全編通して主張しておられます。
大半の悩みは筋トレをしてポジティヴになることで解決したり忘れたりすることができる!
筋トレは自分の努力した分だけ結果が出るので、カラダが変わると自信がつく!
カラダが変わると周りの反応も変わる!
というようなことを、もっともっとアツい語りで書かれています。
筋トレが最強だ!ということを気持ちが良いほど言い切ってくださるので、ジムのトレーニングをさぼりたくなったとき、自分に自信がなくなったときに読むととっても元気が出ます!
さらに、本編の大半が1ページごとの1問1答なので、気軽に読むことができるのでなん度も読み返しています。
自分になんとなく自信がない方、とりあえずこの本を読んで筋トレしませんか???
想像以上の効果がありますよ!
②美人な「しぐさ」
こちらも題名な通り、美人に見える「しぐさ」にフォーカスした本です。
みなさんは、電車で何気なくつり革に捕まっている自分の姿を反射した窓で見たとき、「なんて疲れて見えるんだろう!」「なんてだらしないんだろう!」と驚いた経験はありませんか?
……私はあります。
この本は、立方、座り方、バッグの持ち方、本の読み方、つり革の捕まり方……など、具体的なシュチュエーションごとに、綺麗に見える仕草をイラストつきで解説しています。
美しさ、というのは先天的なものに感じるかもしれませんが、この本である程度の「型」を身につけ、自分のものにすることで最低限の努力で美しい自分を演出することができます。
人の印象は造形の美しさよりも表情や仕草に依存する部分が多いと私は感じています。
メイクや服装はもちろんですが、仕草について気にするようになると「いい女度」がグッとあがりますよ!
③生まれつき美人に見せる
こちらは、化粧品ブランドCHICCA(キッカ と読みます)の生みの親であるメークアップアーティストの吉川康夫さんが書かれたメイク法についての本です。
私は2017年メイク法についての本を10冊以上読みましたが、その中でオススメ度圧倒的1位!の本です。
「生まれつき美人に見せる」というコンセプトのもと、いわゆる変身のための作り込まれたメイクではなく、自分の魅力を最大限に伸ばす自然なメイクの方法を紹介してくれます。
私はこの本を読んで、具体的なメイク法だけでなく、メイクに対する考え方、向き合い方も変わりました。
ネタバレになってしまうので具体的な記述は伏せますが、私はこの本を読んで「保湿」の重要性を特に感じました。
私らしく綺麗でいるために何度でも読み返したい本です。
④肌断食---スキンケア、やめました
皆さんは「肌断食」という言葉を聞いたことはありますか?
肌断食を一言で言えば(正確には様々ありますが)ノークレンジング、スキンケアなしの美容法です。
メイクは純石鹸で落ちるミネラルコスメのみ、洗顔後は化粧水・乳液などのスキンケアを一切しないという驚きの美容法なのです。
これは、クレンジングなどに含まれる界面活性剤(洗剤などにも含まれる成分)が肌に悪影響を及ぼすことがあるので、いっそ全て断つことで肌を好転させよう!という理論に基づいています。
私は10月の下旬から12月下旬までの2ヶ月間、この肌断食を実践しました。
つまり、ほぼノーファンデで過ごし、スキンケアも行いませんでした。
毎日のクレンジングやスキンケアにかけていた時間が全くかからなくなり、その割に「思ったほど悪くない」というレベルのお肌を保つことができました。
しかし、開始の時期が冬ということもあり、かなり乾燥してしまい挫折。
現在、保湿に対しての考え方は先ほど紹介した「生まれつき美人に見せる」をメインで取り入れています。
理論やミニマルな美容法にはかなり共感しているので、夏になったらまた試してみたいと思います。
⑤美-「見えないものをみる」ということ
- 作者: 福原義春
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/01/16
- メディア: 新書
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こちらの本の著者である福原 信三さんは資生堂初代社長。
美を扱う大手企業のトップが語る「美しさ」とは何か……という内容の本です。
私は美しさのためのテクニックを紹介した本を好んで読みますが、
この本は美しさは見た目ではなく心のあり方であるということを気づかせてくれました。
読んでいるだけで福原さんの幅広い教養や美しさに関する思慮の深さを感じ取ることができ、私も見た目の美しさだけではない、心もまで美しい人間になりたいと心から思いました。
表面的な「美しさ」に疲れてしまった方にぜひ読んでいただきたい一冊。
まとめ
美容に関しての本を5冊ほど紹介させていただきました。
美容を扱う本は世の中にごまんとありますが、内容が薄いものも少なくありません。
今回紹介した5冊は全て、あなたになんらかのインパクトを与えるような、自信を持ってオススメできる本です。
少しでも気になったものがあれば、この機会にぜひ読んでみてくださいね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!